買う!SDGs

チョコレートを買って発展途上国の子どもたちを児童労働から守ろう|私たちにもできるエシカル消費【フェアトレード】

ムコパパ

こんにちは!

ムコパパです。

このブログではSDGsに何の興味もなかった僕が、

「我が子が安心して暮らせる地球を遺す」をモットーに、

SDGsについて子供に教えられるように勉強したり実践したことなどを発信しています。

今回のブログを読むと

「SDGsってお堅い話題でとっつきにくい」

「SDGsって難しいし、目標が壮大すぎて私には関係ない」

といった考えが変わるきっかけになるかもしれません。

ワコ

一緒に学んでいきましょう!

森永製菓の「1チョコ for 1スマイル」の仕組み

チョコレートの原料には、カカオパウダーが欠かせません。

カカオパウダーはカカオという実の豆から作られますが、カカオが作られる農場は赤道直下の発展途上国に集中しています。

ガーナもその国の一つです。

森永製菓の対象商品を購入すると、その売り上げの一部が途上国を応援する支援団体に贈られます。

森永製菓と提携してカカオの生産国を支援する団体は2つ存在します。

「ACE」と「プランインターナショナル」というNGOです。

ACEの活動

ACEは子供たちを児童労働から守る活動をしているNGOです。

「しあわせへのチョコレート」プロジェクトと題して、チョコの原料であるカカオの生産国の子供たちを支援しています。

児童労働のないチョコレートが当たり前に手に入る社会の実現が、ACEのゴールです。

実は日本は世界で3番目にカカオ豆を輸入している国で、その量は年間28万tにも及びます。

世界で取引されているカカオ豆の量は480万t

そのうち7割がガーナという赤道直下の途上国で作られています。

そして日本に輸入されるカカオ豆の7割がガーナ産です。

つまり数字の量では、ガーナのカカオ農園で働く子どもは日本と無縁ではない、ということです。

カカオ農園は、ナタや素手を使ってカカオの実を収穫するうえ、大量の重いカカオを運ぶ重労働です。

ガーナでは幼稚園から中学校までは義務教育ですが、一部の貧困家庭では制服や教材を購入できません。

学校に通わせられない家庭を中心に、子供たちがカカオ農園で働かされているのです。

プランインターナショナルの活動

続いてはプランインターナショナルの活動内容です。

こちらは発展途上国各地の地域の「自立」を目指すNGOです。

先進国が「与え」たり「施し」たりせずとも、現地の子どもたちが主体的に地域開発に参加し、最終的には地域の力だけで問題解決できるようにするのがゴールです。

彼らの活動は、地域の開発を子どもたちと一緒に行うのが特徴です。

なぜなら子供たちには未来があり、想像力豊かだからです。

どうすればうまくいくのかを話し合い、実行し、解決する力が子供たちには備わっています。

子どもは国連で定めるところの「子どもの権利条約」によって守られつつ、意見交換と活動を盛んに行い、地域を良くしていく活動に可能な限り参加するのです。

そうやってプランインターナショナルの人材と一緒に成功体験を積ませることで、地域の独立が促されるというわけです。

SDGsのスタート前に実現したフェアトレードチョコレート

ムコパパ

子供たちが危険でつらい目に逢いながら収穫したカカオで作られたチョコを、僕たちは食べていたかもしれないんだ。

ワコ

それを知っちゃうと、チョコを食べるときに気の毒になっちゃうよね。

けど私たちがたくさんチョコを買えば、ガーナの子供たちはたくさんお金もらえるんじゃない?

ムコパパ

そうでもないみたい。

カカオは貿易で不当に安い価格で先進国に買いはたかれている場合があるらしいよ。

フェアトレード」っていう認証をきちんと得たチョコを買う必要があるんだ。

フェアトレード認証とは、生産から製造まで全工程にわたって途上国が不利益を被らないように適正価格によって売買されることで途上国の労働を守っているという認証です。

フェアトレードと聞くとSDGsに関連したワードだと思われがちですが、その歴史は第二次世界大戦後にまで遡ります。

アメリカのNGOの女性がプエルトリコ人の作った手芸品を購入したことが始まりだそうで、実に60年以上前のことです。

今でこそフェアトレード専門店などが増えてきましたが、トレード品には品質が伴わないことが多く、商売の種にはなりにくい状態が今でも問題になっています。

そんな中、2014年というSDGsスタート前に森永製菓が実現させたのが国際フェアトレード認証チョコレート「1チョコ for 1スマイル」です。

そのチョコの原料であるカカオは、NGO団体ACEを通じて支援してきた地域で収穫されたものです。

ACEの活動は児童労働の撲滅だけでなく、子供たちへの教育やカカオ農家の自立を促すなど多岐にわたります。

ACEの活動によって自立したカカオ農家からカカオを仕入れてチョコにする。そこまでの道のりが相当に長かったものであることは想像に難くありません。

「フェアトレード品を買う」というエシカル消費

ここまでは森永製菓と2つのNGOの活動について触れてきました。

フェアトレードを実現させることによって途上国の子供たちを貧困から救う活動は、一朝一夕では完結しません。

では、私たちにできることは何でしょうか?

それはズバリ、「フェアトレードのものを買う」ということです。

フェアトレードは実現させておしまいではありません。

僕たち消費者がそのフェアトレード品を買い、さらにアンフェアなトレードがあるという社会問題に目を向けることです。

何がフェアで、何がアンフェアなのか。

実は私たちの身近なところに思いもせぬアンフェアが潜んでおり、私たちは知らず知らずのうちにアンフェアに荷担してしまっているかもしれないのです。

ムコパパ

その商品が誰の手で作られてどうやってお店に並んだのかを考えて、

作り手のことを想う消費をしよう!

ワコ

できることから!

できそうなことから!

ABOUT ME
ムコパパ
SDGsに関する情報を発信しています。SDGsについて詳しくない方でも、大人から子どもまで幅広く親しんでもらえるようなブログを運営しています。

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