こんにちは！
ムコパパです。
このブログではSDGsについて学んで実践できる情報を発信しています。
SDGsに関する一定の知識を保有していることを証明する【SDGs検定】をご存じですか？
去る2022年10月30日の日曜日に、第10回となるSDGs検定が開催されました。
私は実際に自分の知識がどの程度のものなのかを測るため、意を決して受験してきました
SDGs検定に合格することによって「SDGsに関する一定の知識がある」と保証されるため、SDGsの達成に貢献する活動をしたり商品を販売したりする方には権威性の向上に繋がります。
また企業に勤める方には、経営方針や事業の達成目標、社内業務や人間関係にまでSDGsに基づいた改善点を見いだすことができるようになるというメリットもあります。
これからは会社がサステナブルな事業をしているかどうかが厳しく見られる時代だもんね。SDG検定を持っている人が社内の改善や社外の事業を主導すれば、説得力があるよね。
「SDGs検定に興味がある！」
「SDGs検定を受けてみたい！」
という方のために、どんな勉強をすればいいのか、どんな内容なのか、感想を交えて紹介したいと思います。
SDGsの知識をより深めたい方に、少しでも参考になれればと思います。
僕は最初はSDGsのことなど全く知らない、ごく普通のサラリーマンでした。
しかし我が子が産まれ、我が子が少しでも住みやすい地球を残したいと思い、SDGsを日々学んでいます。
一緒に学んでいきましょう！
①SDGs検定の内容は？
SDGs検定は「2030アジェンダ」の内容や「SDGs17の目標と169のターゲット」に関する一定の知識を有しているかを問われる問題で構成された検定です。
SDGs検定の問題は全部で35問程度あり、いずれもマークシート式で出題されます。
出題方法は次のように分けられます。
- 正誤問題
- 文章穴埋め問題
- 複数選択問題
【正誤問題】
問題文に対して与えられた4～5つの選択肢の中で、「最も正しいもの」「最も間違っているもの」を選択する問題です。
【文章穴埋め問題】
問題文に設けられた空欄に当てはまる単語を、選択肢の中から選択する問題です。
【複数選択問題】
問題文に対して与えられた4～5つの選択肢の中で、「正しいと言える選択肢」「間違っている選択肢」を複数選ぶ問題です。
正しい、もしくは間違っている選択肢が1つもない場合もあるので注意が必要です。
②勉強方法は何をしたらいい？
参考文献を読み、キーワードを頭に入れることが試験対策の第一歩です。
また、SDGsに関する最新のニュースから出題されることもあるため、普段から積極的にニュースに触れておくことも重要です。
SDGs検定の設問は、「2030アジェンダ」や「SDGs17の目標と169のターゲット」の文章から引用された問題がほとんどです。
例えば「2030アジェンダ」の「前文」の章で記載されている文章や、SDGsの目標1「貧困をなくそう」のターゲットに書かれている指標などです。
各文章を浅く広く、キーワードを拾うようにして暗記しておくと良いでしょう。
- 参考文献を買う
- 文章を浅く広く暗記する
- 最新のニュースに触れておく
③受験を終えて感じたこと
Web試験の環境を整えることが大切
新型コロナウィルスの感染防止措置のためWeb開催となったSDGs検定では、指定時間以内に試験用サイトにアクセスし、「受験開始」ボタンをクリックしなければなりません。
ネット環境が整った自宅やコワーキングスペース、リモート会議室などで受験すると良いでしょう。
私は子育て中のため家庭内での受験は困難と判断したため、ネットカフェで受験しました。
慣れない環境下での受験は緊張を招き、普段の実力が発揮できない可能性があります。
開始10分前にはいつでも回答を始められるよう、環境を整えましょう。
試験を開始したときと同様、指定時間以内に「答案提出」ボタンをクリックして試験を終了しなければならないことも忘れてはいけません。
知識を活かしてこそのSDGs検定
SDGs検定は、受験して終わり・合格して終わりではありません。
SDGsの知識は行動に活かされてこそ「持続可能な社会」の実現に繋がります。
何かひとつでもアクションを起こせるよう、できること・できそうなことから行動に移してみましょう！
- 最新のニュースも出題されるため普段から要チェック
- Web試験独特の環境に注意
- 得た知識を活かしてこそのSDGs検定
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます。
これからも一緒にSDGsについて学んで行動していきましょう！
まずはできることから！
できそうなことから！
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