みなさん、こんにちは!
ムコ×パパだよ^^
SDGsのゴールは2030年と、今から8年とちょっと先の未来。
来年や再来年のことならともかく、8年も先のゴールに向けて努力だなんて考えられないよ💦
という声も多いはず。
もともと2015年にスタートしたSDGsだけど、目標を決めた人たちからみたら15年先のゴールはどう写っただろう?
「15ヶ年計画。まずはどのような活動をしていくかをじっくり決めたいよね」
「たった15年しかない!考えるよりまず行動に移さなきゃ!」
色んな考えの人がいたと思う。
「あと8年も」と捉えるか、
「あと8年しか」と捉えるか。
そこも人それぞれだと思う。
2030年に僕たちの地球はどうなっているのか。その結果を左右するのは僕たちの活動の他に2つ大切なことがあるんだ。
今日は目標達成に欠かせない2つのポイントを見ていこうと思う^^
- 目標達成の過程を審査する体制
- 目標との解離を埋めるフォローアップ体制
- 絶対的な目標か相対的な目標か
1. 目標達成の過程を審査する体制
SDGsの目標は人それぞれ、グループそれぞれ。
目標を設定してそれに突き進んでいる途中で、「このままで2030年に目標達成できるのかな?」
こういう疑問も出てくるはず。
なんたって8年先だからね。
そこで必要なのが、年に一度か半年に一度かの「小目標」を立てて確実にクリアすること。
クリアできなければ、なぜクリア出来なかったのかを洗い出して次の小目標に繋げること。
例えば2030年までに「TOEIC」900点オーバーを目指すためには、2025年までに750点、2028年までに850点…みたいにね。
この場合、点数をつけてくれる審査員の人がいるから現状がよく見えてくる。
SDGsも同じで、誰かが審査してくれたり、点数をつけてくれたりすると今どのくらい出来ているのかが明白になる。
逆に言えば、数字で表される目標を立てると誰かに審査してもらいやすい。
是非これからSDGsのゴールに向けて活動する人がいたら、意識して欲しい!
「毎月1度は必ずボランティアに参加する」でも何でもいい^^
正解はあるけど、間違いはない。
2. 目標との解離を埋めるフォローアップ体制
誰かに審査してもらったり点数をつけてもらったりして、自分の力で軌道修正できる人は強い。
「このやり方ではゴールできない。もっと別の方法を考えなければ」
けど、それができる人は少ない。
だからこそそこは「パートナーシップ」を意識して欲しい。
パートナーシップはSDGsの目標17個め、最後の最後に掲げられている目標。
どんな目標達成に向けた活動も、ひとりの力では難しいことが多い。
けど、目標から遠ざかってしまったときにアドバイスをくれたり、一緒に力を合わせてくれるパートナーがいたら心強い。
SDGsのゴールに向けて活動していく中で、互いにフォローし合える仲間を見つけてほしい。
3. 絶対的な目標か、相対的な目標か
さて、ここで少し未来の話をしてみよう。
「飢餓をゼロにする」
「貧困をゼロにする」
「すべての人に健康と福祉を」
このように、SDGsの中には0か100かという絶対的な目標がある。
これにたいして、
「海の豊かさを守ろう」
「陸の豊かさも守ろう」
明確な数値がない目標もある。
これを相対的な目標という。
豊かさとはなにか、働きがいとはなにか、平等と公正とはなにか。
この「相対的な目標」の中にこそ、自身の目標を見いだしてみると面白い。
たとえば「陸の豊かさ=害獣のない農村」という目標を立てたら、狩猟を学んだり、森林に住む生態系を勉強して人と森が交わらないまちづくりを目指すといいかもしれないね^^
「働きがい=社員満足度1位の会社を作ること」という目標を立てたら、自分で会社を自由に運営していい。
絶対的な目標には全員で到達する0か100があり、相対的な目標は目標を自由に解釈していい。
大切なのは、審査する体制、フォローアップする体制を組むこと!
まとめ
- 数値化できる目標を立てて審査してもらおう
- 困ったときは互いにフォローアップできる仲間を持とう
- 絶対的な目標も相対的な目標もパートナーシップで達成しよう
以上、ムコ×パパでした!
ではまた^^